子宮筋腫
 | 子宮筋腫は、成人女性の10%程度に見られる子宮筋層内の良性腫瘍です。子宮体部にできることがほとんどですが、無症状・無自覚の場合もあります。不妊の原因になる場合もあり、月経困難・不整出血などがある場合は要注意です。 |  | 不妊症 | 日本では、避妊しないで正常な夫婦生活があるにもかかわらず2年以内で妊娠しない場合を「不妊症」と呼んでいます。10〜20%の夫婦が該当します。原因の男女比は約3:1ですが体外受精の普及により差はなくなってきました。 |  | 卵巣がん | 主に卵巣の上皮部分に発生する悪性腫瘍です。更年期以降に発症することが多い病気で日本でも発生頻度は年々増加しています。初期症状が少ないため早期発見が難しい病気です。早期発見には血液検査で腫瘍マーカ検査をすることが必要です。 |  | 子宮内膜症 | 子宮の内膜あるいはそれに類似する組織が子宮内腔以外の組織や臓器に発生し増殖する疾患をいいます。発生原因は諸説ありますがはっきりしません。3〜40代が最も多いですが若年化の傾向があります。月経時の疼痛や不妊症の原因です。 |  | 腟炎・外陰炎 | 膣には正常菌などによる自浄作用がありますが、構成菌種がくずれた場合や性行為などで感染力の強い病原菌が侵入した場合には炎症が生じます。外陰炎はトリコモナス、カンジタ、単純ヘルペスなどの感染による病気で疼痛や水疱の症状が現れます。 |  | 子宮がん | 子宮の粘膜にできるガンで、子宮頸部にできる「子宮頸がん」、子宮体部にできる「子宮体がん」といいます。日本では80パーセント以上が子宮頸がんです。4〜50台に多く発生していましたが性行為との関連から若年化が著しくなっています。 |  | 月経不順 | 月経は、卵巣から分泌されるホルモンによってコントロールされていますが、子宮に異状があったり卵巣が機能障害になった場合、月経の異常周期や不整出血があったりします。年齢帯によって原因や治療法が違ってきます。 |  | 更年期障害 | 更年期とは「生殖期(性成熟期)と非生殖期(老年期)の間の移行期」をいい、年齢として約45歳から55歳にあたり閉経の前後約5年間がその時期に当たります。閉経に伴う女性ホルモンのバランスが崩れることが原因とされ、体だけでなく精神的にも症状が出ます。 |  | 閉経後骨粗鬆症 | 骨粗鬆症とは骨の量が少なくなり内部がスカスカになり、そのため骨が脆(もろ)くなり骨折しやすくなった状態をいいます。ホルモンの関係により女性に多い疾患です。閉経により女性ホルモンが減少することが骨粗鬆症を発症しやすくします。 |  | 老人性腟炎(萎縮性腟炎) | 高齢化社会を背景に著しく増えている病気に老人性腟炎があります。腟の中には乳酸菌などの正常菌が多くいますが、閉経に伴い正常菌が少なくなり悪玉菌が多くなります。その結果、膣炎になることを老人性膣炎といいます。 |  | 月経(正常な月経) | 正常な月経は約30日間隔の一定周期で卵巣からのホルモンによってコントロールされています。妊娠・出産という大切な機能を担うための機能と言えます。体の成長に合わせ、13歳前後で初潮を迎えます。 |  | 胞状奇胎(ほうじょうきたい) | 妊娠直後より胎盤や卵膜を作る絨毛(じゅうもう)細胞が異常に増殖し、子宮内部に水泡状の奇胎が増殖する病気です。胎児は形成不全になるか妊娠のごく初期に生育不全になります。妊娠性疾患のため、予防は妊娠しないことになります。 |  | 流産 | 受精卵が分割しながら卵管から子宮の中へ入ってきて、子宮内膜に捕まえられて着床という現象がおき、妊娠といえる状態になります。流産とはその着床した妊卵(受精卵)が子宮の外へ出てしまうことをいいます。原因としては母体側・胎児側の双方があります。 |  | 乳腺炎 | 乳腺組織に炎症を起こしたもので、原因としては細菌感染があります。授乳を始めて2,3週間後に発生する急性乳腺炎と、慢性化しやすい乳輪下膿瘍が代表的です。細菌感染ではないものはうっ帯性乳腺症といい乳汁が滞留して乳管を閉塞し炎症を起こすものです。 |  | 乳腺症 | 乳腺症は「おっぱいの老化現象」で一般的な病気ではありません。年齢に伴うホルモンの不均衡による器質的変化です。妊娠中絶や出産経験が少ない、授乳経験がない人などに多い傾向があります。またストレスや食生活も影響を与えるようです。 |  | 乳がん | 乳房にできるがんで、日本人女性では胃がんに次いで多いがんです。毎年約3万人が乳がんになるといわれています。出産経験や生活習慣が発症の傾向に影響します。しこりによって発見される場合が多いため定期的な触診が必要です。 |  |
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